地ビールに関する基本用語をまとめてみました。
ここでさらに地ビールに関する知識を深めましょう。
NPO法人「インターナショナル・ビール&ワインサミット協会(International Beer&Wine Summit)」の略称。多様な世界のビール、食事、舞踊音楽と接し、世界の文化の多様性を認識し、単一文化の価値観を強制するのではなく、その平和的共存に貢献することを趣旨に活動している。ビールの審査会を実施している。
「インターナショナル・ビアコンペティション(国際ビール大賞)(International Beer Competition)」の略称。1996年より開催されている世界4大ビール審査会の一つといわれる国際ビール審査会。世界各国で製造されているビール、発泡酒及びビール味覚酒を100スタイルに分類審査し、それぞれ金・銀・銅賞が選定される。
インディア・ペールエール(India Pale Ale)の略称。
アメリカ発祥のラガー(下面発酵)のビール。苦みが薄く、香りや味が抑えられているため、飲み口が軽い。製法によりエコノミー、スタンダード、プレミアム、スーパープレミアムの4種に分類される。
上面発酵のビールで、ケルシュと同様に上面発酵酵母を使って低温で熟成させる。ドイツのデュッセルドルフ地方のクラシックスタイルが代表的。
ローストモルトを使用した上面発酵ビール。「アンバー」は英語で琥珀色のこと。深みのあるコクとモルトの風味が調和した、すっきりとした口当りが特徴。 イギリスのエール地方が発祥。
世界一苦いビールと評される、ペールエールの最高級品。麦芽は通常の約1.5倍、ホップは通常のエール系ビールの約4倍が使用される。もともとは、大航海時代にイギリスの植民地であったインドにエールビールを送る際、長い航海に耐えられるよう、原材料をふんだんに使い、濃度が高いホップの効いたものを船倉にいれ、海水が冷蔵庫の代わりとなって長期熟成したものが始まり。IPAと略されることが多い。
ヴァイツェンとはドイツ語で「小麦」という意味。ドイツのバイエルン地方特産の小麦を50%以上使用した、淡色系ビール。大麦麦芽に40%〜60%の小麦麦芽を加え、エール酵母で上面発酵させた後、低温で熟成させたもの。ドイツ南部では濃色ビールもある。炭酸ガス含有量が高く、細かい泡立ちで、最大の特徴はフルーティな風味。甘味やホップ、麦芽風味はほとんど感じられない。
ヴァイツェンに代表される、小麦を使用したビール全般を指す。フルーティな香りが特徴。ヴァイスとはドイツ語で「白」という意味。
ビールの製法の一つで、上面発酵方式のこと。19世紀以降にラガーが爆発的に普及するまでは、ビールといえばエールであった。複雑な香りと深いコクを特徴にしている。
主なスタイルとしてペールエール、スタウト、アルト、ケルシュ、ヴァイツェンなどがある。
